猫の避妊手術と去勢手術

猫の避妊と去勢の必要性(メリット)と不妊手術の時期についてまとめました。

犬の桜苑・神戸星陵台店

兵庫県神戸市垂水区星陵台4丁目4-31
ホームセンターアグロ神戸星陵台店内
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営業時間 9:30~19:00

猫の不妊手術・避妊と去勢の必要性

猫を飼う場合、繁殖を目的として飼う場合を除き、避妊、去勢手術をした方がよいとされています。不妊手術には賛否両論ありますが、避妊、去勢手術によるデメリットよりもメリットの方がはるかに大きいのです。

猫は犬のようにリードや鎖につないだまま飼育するのは難しく、つながれることは猫にとっては拷問に等しく、そのような飼い方はよくありません。高層マンションでの飼育ならともかく、3~4階建てくらいまでの低層住宅の場合、猫はたいてい外に出て放し飼い状態となってしまいます。1度外へ出た猫は、屋内だけで飼育することが難しくなります。

猫は1度の出産で3~8匹の子猫を生みます。生まれた子猫は生後1年たたないうちに生殖が可能となります。ネコの妊娠期間は約63~66日前後です。出産後約1ヶ月前後で次の発情が来て、また妊娠可能になりますので、タイミングが合えば1年に数回出産することも可能です。

放し飼いにされた猫は、避妊、去勢手術をしなければ、ねずみ算ならぬ、ねこ算式に子猫が増えていくことになってしまいます。

猫の不妊手術・避妊と去勢のメリット

避妊、去勢手術によって防げる病気

オス猫

メス猫

猫の不妊手術・避妊と去勢のデメリット

猫の不妊手術・避妊と去勢の時期

一般的にオスもメスも生後6ヶ月以上、または体重が2kg以上であれば、比較的安全に不妊手術ができます。もっとも適しているとされる時期は、生後6ヶ月以上、初めての発情を迎える8ヶ月頃までがよい時期とされています。

生後2ヶ月頃から手術は可能とのデータがありますが、幼い頃の手術の成否は、獣医師の力量によるところが大きくなり、手術のリスクも大きくなります。反面、幼い頃の手術は、傷の治りが早い、心理的な影響が残りにくい、発情期に見られる異常行動が出にくくなる、などのメリットもあります。

初めての発情の時期は、短毛のメスネコは、早い子で生後5ヶ月頃から、一般的には生後7~8ヶ月前後に最初の発情がきます。長毛のメスネコの場合は、短毛種より少し遅い傾向があり、生後10ヶ月前後に最初の発情がくることが多いようです。

子猫を飼い始めて不妊手術(避妊手術、去勢手術)をすると決めたら、生後4ヶ月ぐらいまでに獣医師と相談し、適切な手術の時期を決めるとよいでしょう。

猫の不妊手術・避妊と去勢にかかる費用

不妊手術(避妊手術、去勢手術)にかかる費用は、オス、メスによって異なり、また、病院によっても様々ですが、おおむね2万円~5万円ぐらいまでで手術が出来ます。

オス猫の不妊手術・去勢手術

手術の費用は1万5千円~2万円が相場。睾丸(玉)を取るだけの簡単な手術なので日帰りが基本。

メス猫の不妊手術・避妊手術

避妊手術は腹部の切開を行うため、費用は2万5千円以上かかり、2~3日の入院が必要。

避妊手術の助成金や補助金

猫の種類(飼い猫、野良猫、オス、メス)によって、避妊手術に助成金や補助金が出る地域もありますので、手術前に自治体や病院で確認してください。

神戸市では不妊手術の助成金制度があります。
神戸市:飼い猫(メス)の避妊手術助成のご案内

メス猫の不妊手術・避妊手術の方法・手術の内容

卵巣子宮摘出手術

開腹して卵巣と子宮をすべて摘出します。卵巣を摘出するとホルモンの影響を受けないので、発情しなくなります。また、子宮も摘出しますので、子宮に関する病気(子宮内膜種・子宮蓄膿症・腫瘍など)に罹りません。

卵巣摘出手術

開腹して卵巣だけを摘出します。発情がなくなりますが、卵巣は再生力が高いため、ほんのわずかな細胞が残っていれば発情が起きることがあります。

卵管結さつ手術

卵管を糸で縛ります。妊娠はしませんが、発情は起きます。卵巣や子宮のホルモン関係の病気にかかる可能性が残されます。手術も難しいので、この手術をする意味はないと思います。

ジースインプラント(インプラント埋込)手術

背部分の首を切開し、皮膚内に酢酸クロルマジノンを成分とする黄体ホルモンの入ったカプセル状のものを埋め込みます。

この術方の利点としては、手術が短時間で済み、インプラントを除去すれば妊娠が可能になりますが、1年ごとにインプラントの取り替えのための手術が必要になります。そのため猫の存命期間中は、リスクとコストが常について回ります。

この手術では、卵巣や子宮などの臓器はそのままですし、黄体ホルモンを放出させ常時疑似妊娠状態をコントロールしているので子宮蓄膿症などを併発する確率が非常に高くなります。動物用医薬品としての承認は発情抑制剤としてなので、メスにのみ適応されます。

ホルモン剤の投与

日本では手に入らないものですが、欧米では飲ませるタイプのホルモン剤を投与することがあります。主にブリーダーが使っているようです。ホルモン剤投与をやめた後の妊娠で、奇形児を出産する報告例があります。

オス猫の不妊手術・去勢手術の方法・手術の内容

精巣摘出

一般的な手術方法で、睾丸を切開して精巣を摘出します。切開した睾丸を縫わない病院の方が多いようですが、縫合したり、生体用接着剤で閉じるところもあるようです。

パイプカット

精巣は摘出せず、精子の通り道を途中で切断する手術方法です。メスネコを妊娠させることはなくなりますが、精巣が残っているとオスのホルモンは分泌されるので、姿形や行動的には去勢手術してないオスと同じ状態です。また、オスのホルモンが関係してる前立腺の病気や精巣の腫瘍を防ぐ効果もありません。

猫の不妊手術・避妊と去勢の手順と日程

不妊手術当日までにしておくこと

※ ノミやダニ、寄生虫がいる場合には、手術や入院の前に処置をしなければ、手術を実施してもらえない場合があります。

不妊手術当日・手術前

不妊手術にかかる時間

※術前検査、手術、麻酔の覚醒まで、メス猫の避妊手術にかかる時間は、1時間~2時間、オス猫の去勢手術で1時間程度です。

不妊手術終了後

退院後

神戸市の猫の不妊手術・避妊手術の一部助成

神戸市では、(公社)神戸市獣医師会と協同して、飼い猫(メス)の避妊手術費用の一部助成を行っています。

助成対象

神戸市内でメス猫(応募時点で生後6ヶ月以上のもの)を飼育している飼い主の方で、これから避妊手術を行おうとする方(すでに実施された方は対象とはなりません)。

助成額

(公社)神戸市獣医師会所属動物病院での手術料金のうち、2割を助成(ただし、助成額の上限は5,000円まで)。

応募方法

往復はがきに下記【応募要領】に従って必要事項を記入の上、ご応募ください。

なお、【応募要領】は各区健康福祉課管理係、北須磨支所保健福祉課管理係、北区及び西区の出張所・連絡所、各衛生監視事務所、動物管理センター、(公社)神戸市獣医師会所属の動物病院でも配布しています。

詳細は下記のWEBサイトでご確認ください。
神戸市:飼い猫(メス)の避妊手術助成のご案内

神戸市獣医師会所属の動物病院は下記のWEBサイトから検索できます。
公益社団法人 神戸市獣医師会

神戸の動物病院・神戸市獣医師会会員病院

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